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息子の発達障害の特徴と診断までの経緯

 息子が発達障害ではないか?と感じ始めたのは、2歳の時。当時、認可保育園に入れず、空き待ちをしながら通っていた無認可保育園の園長先生に指摘されたからでした。

 私が息子を出産した時、30歳を過ぎていたので、『子育てがしんどいのは歳だから』『この子はまだ小さいから私の言ってることが分からないだけだ』と、思い込もうとしていました。

 園長先生からの「落ち着きがなさ過ぎる。多動症ではないか?」の言葉に、ネットで検索しまくりました。それまで見ないふりをしてきた息子の特徴が、発達障害の特徴に当てはまり、私の中で「あ、やっぱりそうか」と納得する気持ちに変わりました。

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〈色々な人たちに相談する〉

 それからは、沢山の人たちに話を聞いて貰いました。かかりつけの小児科の先生、保育園の担任の先生、児童相談所の職員の方…。

 児童相談所では、心理テストもやって貰いました。結果は『知的な問題は全くない。凹凸はあるけど通常の範囲内』でした。よく言われている『グレーゾーン』です。黒ではないけれど、白でもない。正直、この時は黒ではないことに安堵しました。

〈生きにくいグレーゾーンの子供〉

 私が住む市では、医師からの診断がない子供は、療育に通うことが出来ません。明らかに療育が必要でも、医師に診断書を出して貰えない子供は、その機会すら与えて貰えないのです。市役所の福祉課で相談した時、このことを知り、とてもガッカリしました。隣の職員や町では、診断に関係なく療育が受けられるそうです。

 黒ではないと聞いて安堵した気持ちが、「療育を受けられないなら白ではなく黒の方が良かったのではないか?」という気持ちに変わりました。

〈小学校入学で見えてきた息子の特徴〉

 保育園までは、『とにかく落ち着きがない』『お友達と上手くかかわれない』ことが特徴だった息子ですが、小学校に入学してしばらくすると、今までも苦手ではあったけれど、そこまで酷くなかった特徴が、目に見えて現れ始めました。

『ランドセルを指定の場所にしまうことが出来ない』

『椅子にじっと座っていられない』

『教室から出て行ってしまう』

『授業中に絵を描いてしまう』

『持ち物をよくなくす、壊す』

 小学校では当たり前にやらなくてはいけないことが、息子には出来ませんでした。夏休み前の担任の先生との二者面談まで、私はこの息子の様子を知らず(持ち物のことは分かっていましたが)、とにかく驚き、ものすごくショックを受けたことを覚えています。

〈大学病院の児童精神科へ〉

 やはり息子には療育が必要だと思いました。主人とも相談し、大学病院の児童精神科を受診することに決めました。

 市でやっている療育教室の担当の先生に相談し、その先生が「大学病院の○○先生に診て貰った方がいい」と教えて下さり、その児童精神科の先生の予約を取りました。とてもお忙しい先生で、予約は半年後になりましたが、今でもお世話になっていて、半年待って良かったと思います。

 初診で受診した際は、時間をかけて、『気になったのはいつから、どんなことが、今はどんな状態か』などを聞いて下さり、先生に話を聞いて貰っただけでも、落ち着いた気持ちになりました。

 先生からは、軽度ではあるけれど『自閉症スペクトラム障害』『注意欠陥多動性障害』という2つの診断結果を受けました。もっとショックを受けるかな、と思っていましたが、ストンと受け入れている自分がいました。

〈診断を受けてからの息子〉

 家族と小学校の先生方以外には、息子の発達障害のことは話していないので、息子の同級生やそのご家族には、きっと『落ち着きがない変な子』だと思われているんだろうなぁと思います。

 ですので、ずっと息子には『お友達』がいませんでした。療育の為に放課後等デイサービスを利用することになり、そこで初めて『お友達』と呼べる子に出会うことが出来ました。自分の特徴のせいで、誤解されやすく、傷付くような出来事も沢山ありました。そんな息子を受け入れてくれるお友達の存在は、とても大きく、私もとても嬉しく思っています。

 これからも、息子が少しでも生きやすくなるように、そばで見守っていこうと思います。

[参考記事]
「自閉症の娘を救った療育。目が合うようになり、人と関わるようになる」

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